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長時間労働が疑われる事業場に対する令和6年度の監督指導結果が公表されました

更新日:8月1日

 厚生労働省では、このたび、令和6年度に長時間労働が疑われる事業場に対して労働基準監督署が実施した、監督指導の結果を取りまとめ、監督指導事例等と共に公表しました。


 この監督指導は、各種情報から時間外・休日労働時間数が1か月当たり80時間を超えていると考えられる事業場や、長時間にわたる過重な労働による過労死等に係る労災請求が行われた事業場を対象としています。


 対象となった26,512事業場のうち、11,230事業場(42.4%)で違法な時間外労働が確認されたため、是正・改善に向けた指導が行われ、このうち実際に1か月当たり80時間を超える時間外・休日労働が認められた事業場は、5,464事業場(違法な時間外労働があったもののうち48.7%)でした。


☞ 指導結果 ← この内、P6以降の「事例」を参考になさって下さい


【厚生労働省 労働基準局 監督課 過重労働特別対策室】

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